ASPによる工事情報共有システムの利用申込みについて
ASP工事情報共有システムは、情報通信技術を活用し、工事現場での書類などの情報を受発注者間で共有・交換することを支援するシステムとして、国直轄工事で一般化されたのに続き、令和2年度には宮城県土木部発注の全ての工事に適用となり、地方自治体工事等にも急速に浸透しております。 当協会では、東北6県建設業協会で構成するASP研究会において現場の負担軽減に向けた検討・研究に参画、平成21年よりこのシステム利用申込窓口を開設し、システムの利用申込受付を行っております。
コロナ禍における非接触・リモート型の働き方への転換と抜本的な生産性や安全性向上を図るためのデジタルトランスフォーメーション(DX)が強力に推進される中で、国土交通省では小規模なものを除く全ての公共工事へのBIM/CIM活用への転換を2023年度までに実現することが示されております。
当協会では、これらに対応していくため、東北6県建設業協会で従来から推奨しておりますASP工事情報共有システムとしての「basepage(川田テクノシステム株式会社)」・「工事管理官(株式会社トインクス)」の2つのシステムについて、全ての公共発注工事等で取り扱うことといたしましたので是非ご活用くださいますようご案内申し上げます。
お知らせ
- 「工事監理官」利用申込変更について
2023年3月1日より、利用申込方法が変更されます。
新方式では、利用者ご自身で利用期間や担当者等を変更できるようになり、利用開始までの期間が現方式より短縮されます。
なお、新方式変更にともない、登録済の案件(2023年2月28日以前に利用開始した案件)についても申込方法か変更されます。
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推奨システム
![]() 川田テクノシステム株式会社 |
東北地方整備局、東北農政局、 宮城県、仙台市、その他地方自治体の 発注工事に対応 国交省発注工事オンライン電子納品対応 スマートフォンから「遠隔臨場」が可能 |
![]() WEB申込へ |
「basepage」の概要等はこちら 「遠隔臨場」の詳細はこちら |
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![]() 株式会社トインクス |
東北地方整備局、宮城県発注工事に対応
国交省発注工事オンライン電子納品対応 |
※令和5年3月1日より ![]() |
「工事監理官」の概要等はこちら |
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